インフルエンザとエイズウイルスの潜伏期間の長さ

ウイルスに感染した場合には、その初期症状を察知した時に、医療機関を受診する事が大半です。しかし、インフルエンザをはじめ、重篤化しやすい事で知名度の高いエイズウイルスなどには、一定の潜伏期間があります。
これらのウイルスが体内に入り込み、何らかの症状が出るまでには、ある程度の期間が必要です。しかし、この期間にも体内ではウイルスが増殖しているので、感染経路を通じてウイルスが広まる可能性があるのです。
エイズウイルスは粘膜などから侵入し、体内に定着するまでには二週間程度の時間が必要で、場合によっては数ヶ月単位の時間を要するケースも見られます。また、初期的な症状が発症しないことも多いので、感染した事に気がつかないケースも多く見受けられます。この潜伏期間の長さがインフルエンザとは異なる点で、エイズは長い期間を要する事が大半です。
インフルエンザの潜伏期間は半日程度である場合もあり、一週間以内には症状を発症する事が一般的です。
インフルエンザのはエイズの血液感染や粘膜同士の接触を通じた経路とは異なり、感染経路が飛沫感染などが多くなります。これは咳や鼻水などで空気中に飛散したウイルスが拡散され、呼吸により粘膜などから体内に侵入するものです。
そのほかの感染症と同様に、インフルエンザウイルスが入った瞬間には症状が出ません。また、免疫システムが上手く働き、ウイルスを撃退することができれば、発熱などの症状が出ないことになります。
ここで注意が必要なのが、ウイルスの潜伏期間で、インフルエンザの場合と同様に、エイズの場合もこの期間に感染することが特徴です。そのため、何らかの兆候を感じた場合には、速やかに医療機関受診し、適切な検査を受け、感染の有無を確認する事が重要とされます。

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